【楽】 (週末)忘年会はフィリピン料理♪

フィリピン料理を食べるだけでは足りないので、レシピを確認したくて、中古書籍を購入。メニューと対比させてその場で色々質問をしたりしつつ、まねびたいと思います。

農文協の出版物は百科事典的でいいですよ。『タイ家庭料理入門』『フィリピン家庭料理入門』『インド家庭料理入門』等。また『ロシアの郷土料理―大地が育むユーラシアの味』 興味あれば声かけてください。

インドでは元旦(3月末〜4月)にミルクカルダモンがゆを食べるのよv(これなら材料手元にあるわ)これはめでたいメニューなので、にんじんのミルク煮などとともに、赤ちゃんのお食い初め(生後6ヶ月に:オンノプラションと呼ぶ)にも用いられます。日本みたいに何か物を取らせます。例えば、ペン・金貨・シンドール(既婚女性が額につける赤い粉)のどれを取るかで将来進む道を占うんですって!

庭の唐辛子と今年の梅酢が大量に余ってるので、鮮魚店でみむらくんに教えていただいた方法で、唐辛子梅酢にしとこうと思いました。

赤・青唐辛子、大蒜、玉葱などの手に入りやすい中心素材を中心に、タイ料理の味噌といってもよい、各種ケーンが作れるそう。:ケーントムヤム(ナムブリックパァオ)、赤カレーはクンケンデーン、緑カレーはクンケンキィオワン。こぶみかんの葉は冷凍してるけど、ニッキカー(タイ生姜)とレモングラスは今は無いので、緑はちょっと違うものにしかならない。でも材料だけみると、実はケーンではなく直接調味段階で中心素材を使えば、似たものを作れることに気づきました。というわけで今晩は、さつまいもから同類のキャッサバを連想して、タイ風辛いミルククリームシチューを沢山作り置きました。

庭のルッコラが茂りすぎなので(お店のかわいらしいレベルじゃなくって、ほんとに大根みたいになってるの!!!)、出しなに収穫して、そのまま玄関先に置いて出ます。このルッコラはイタリアンに用いられますが、余りの量なのでどうしたら大量に使えるかが悩みどころだったのね。さらに、独特のゴマの香りのみならず素材に苦味がある点が、苦瓜と同様の悩みどころでした。苦瓜も最後に入れるか別煮にして最後に合わせて提供することで苦味問題は回避可能ですが、同様に、ルッコラも「煮過ぎない」のが調理のポイント!今夜は、ルッコラを大量のお湯でおひたし状に煮て、ルッコラ胡麻鰹節和えを大量に作り、冷蔵しました。ルッコラは普段菜や小松菜同様の緑濃い緑黄色野菜ですので見た目の栄養価は高そうです。2リットルくらいのパッキンに保存。