la celemonie du the au soir

 夜に、お疲れの方に肩揉とお抹茶を。実家でよく母がしてくれていたように(そして母へ子からお返しをしたものです)。なんだか懐かしい思い出を思い出しました。簡単ながらも少しでも、環境変化のなかでの、リフレッシュになれば幸いですね。
 調子が悪い時、ストレッチや筋トレ、肩揉やマッサージ(筋・リンパ)を自分で行います。没頭します。体がとても温かくなってきて気持ちがいいものです。腰から背骨(脊椎)の横を3−5cmの間を肩甲骨手前までさすりあげ、そのまま腕を手首の先までなでます。また腰から足首までも同様に。強さは手の使用部位で調整します。手の平、足の裏、首の後ろ(但し、脊髄は避けて力も調節しななければ危険です)、頭頂部と生え際等を指先の角度を使って押さえていくのもいいですね。心臓に向かって、先からそれぞれの部位にあわせた手の使い方で、もみあげたり押さえあげいくのもいいですね。これは京都にいるときに、妹や自分自身を相手にして、憶えていきました。リラックスしている姿をみられるのが嬉しいですね。よく母にするように言われていたものに乾布摩擦がありました。摩擦はとても基本的な行為ですが、体にもいいようですね。温タオルを置くのも、ここちよいですね。正確な知識を身につけられたら、と思います。
 私は、今は、部屋に置いているラベンダーのアロマ水(日本から船便で送ったもの)を使っています。様々な場面で香を使い分けますが、例えば、リラックスにはラベンダー、気持ちを高めるにはローズやオレンジ、食前にはグレープフルーツから抽出したオイルを用い、ミントとローズマリー等(ベランダ栽培)も用います。数種を組み合わせて楽しむ方もおられますね。柔らかな香りの効果もあって、さらに気持ちがいいのですよね。今あるラベンダー水がそろそろ減ってきたので、街に出るときには探しに行きましょう。
 ショパンラヴェルのピアノ演奏も静かにリラックスできるので、よくかけますね。「水のざわめき」のよさを今日は改めて感じました。演奏するには、水のはねるような流れをうまく表現するのは難しそうですが、挑戦するのはもっと先でしょう。
 ふと、末っ子が高校生の頃、亡祖母とお風呂をともにしたり体を揉んだり、よくお世話をしていたことを思い出しました。年末年始に次女とも話していたのですが、いろいろなことを考えている、優しい子なのですよね。私達は姉妹に恵まれていることを、父母に感謝しなければならないな、と思います。<< La celemonie du the au soir >>
C'est l'art de la ceremonie du the qu'introduite de Chine au Japon et perfectionnee par le Maistre Sen-no-Rikyu au 16e siecle, sur la base des principes zen, la celemonie du the est consideree comme une discipline spirituelle.