cours municipal d’adults

 夕方13区の区役所へ同区の外国人用語学コースの登録に行ってきました。記述クラスは二箇所のみで、そのうちこちらの会場は、帰路に立ち寄るには比較的便利な場所にあるのです。昨夏には、担当者との面接で、ご機嫌斜めに「これはレベル5よりも上のコースだから駄目!2年はかかるよ。(私の目の黒いうちは入れませんよ)」と言われていたので、今回は最悪の場面を想定して、説得のために今まで書いてきた仏文全部を持っていきました。前と同じお兄さんだったのでドキドキしながら「文章を書くための技術を是非とも見に付けたいので、このコースに参加したいのです。その理由としては、第一に・・・第二に・・・。うんぬん」と具体的な目的と手段とを説明してみました。するとお兄さんは前回の「2年後においで!」のような雰囲気とは打って変わって、「いいですよ。ではこれが登録証明書です。」という返事。「ただしレベルは市の講座(5段階レベル)のさらに上で、一番高いですので、最後のテストは相当難関になりますので、心しておいてくださいね。」と仰って、笑顔で通してくださった。結局最後の手段の直談判書類は登場することなく、なんなく通過。あれれ?最終テストには辞書類の持込は不可なので、様々な表現を憶えながら語彙を徐々に増やしていかないといけないなぁと思いました。