モーリスベジャールのボレロ

 夜オペラバスティーユへ。彼の演出するバレエ団は現代舞踏のような演出です。3演目別々に演じられるという一風変わったもの。見たこともない動きと表現に驚かされます。ボレロが有名らしくて、持ち帰るDVDにも入っている。彼の好みもあって、男性を主役にした色気のある舞台で、上品でシンプル。もっとも有名なのが彼演出のボレロで、最後に聞いたこともないほどのブラボーの嵐。どちらかといえばフランス的娯楽にも近いのかもしれません。音楽もとても良かったです。
 その後も仏人の友人宅に行きました。長いこと本当にありがとう!

 引越しも順調です。よかったです。資料収集は余り手を広げないでヨシとして、29日は一日大学。

 帰国予定は4日お昼初便。乗り継ぎなので6日朝着。荷物を着た駅に預けて、7月1日朝から週末はイギリスで資料3冊をみてから4日朝にパリへ戻ります。30日の金曜日に空席があればもう少し後の9日か11日便に出来たら、ドイツにも行けるのでいいのだけれど、余り無理をしても仕方ないので、そちらは保留中。