Theophile Alexandre Steinlen(1859-1923)

taek2005-02-13

 ◆Theophile Alexandre Steinlen(1859-1923)「黒猫」等の猫の絵で有名。特に「赤い服の女の子」の絵が好きです。作者を知ることができて嬉しいですね。他にも、このような平面的で暖かな色で彩色された一連の絵は、日本でも人気が高いようです。いつかここで、いい作品集と出会いたい。
http://www.allposters.com/getthumb.asp?CID=B44D462C7F9744609BA06BDAB93BC036&PPID=1&sortby=RD&c=c&page=1&Search=30457

 ◆ヴァンブ(Vanves)の朝市(M13番線のPorte de Vanves駅から東南側広場)日曜朝7時〜12時。野菜果物、新鮮な魚介を手に入れる楽しみ。
 cf.日以外に常設店舗での魚市場があるらしい。同駅から高速道路を超え南行


 午後、友達とGai^te駅近くのMonsieur Lapinムッシューラパン)でランチ。ここは兎料理を出してくれることで有名なお店。兎の自家製テリーヌはとても美味。FIGARO社が出している『パリでお昼ごはん』から、行きたいところで一致。兎をモチーフにした暖かい桜色を基調にした内装がとても可愛いお店でした。とても気持ちのよいサービスと、美味しいムニュには、感激しました。領収書の兎の絵が可愛いねと話していたら、友達の額装をしてくれるとの提案。とても嬉しかった!一生の思い出の品になると思いました。彼女の引越も、同期の友人の一時帰国の都合と一致してスムーズに進みそうなのも何よりも嬉しかったです。彼女とは「『くいしんぼう万歳(山下しんじ)』もびっくり?」な動画も撮りました(笑)。こちらで本当の意味で心を開いて話せた最初の友達なので5月に帰国してしまう日を考えると怖い。地方大学の友達(例の日本人が一人しかいないラボの人)の提案で、3月にはドイツに数人で飛行機旅行に行ってきます。力みすぎて、人に心を開いて素直になるのを私は最近忘れていたのだなぁと改めて認識しました。一種独特な心理状態だったように思います。普通が、よいのですよね。
 帰る途中に日本食材を購入してきました(2割引の日)。お豆腐とお大根(明朝のお味噌汁)。麺つゆが煮物や炊き込みご飯に使えるョと聞いたのでそれと、切干大根と、焼き海苔と巻きスノコ(巻き寿司用)、大根、小梅ちゃん(飴ですね)、抹茶を購入しました。節分とは少し遅れるのですが祖母の得意のお巻き寿司を作ろうと。抹茶はいいものを実家から持ってきているのですがお茶点てに用いたいので、ケーキ・クッキー等の製菓用に。
 明日はバレンタイン。昨日からお2人にフードプロセッサーをかしだしています。同期の一人は苺ムース、もう一人の方はオペラを作るそう。オペラを作るのは男性なのですが、以前挑戦されたティラミスをいただいたら、とても美味しい出来でした。こういう交換も楽しいですね。(美味しいケーキを作ることが出来るのは、男女関わらず、素敵だと思いますね!^^)私はケーキではなくて、簡単なものなのですが、抹茶クッキーを作ろうかと思っています。クッキーはフードプロセッサーを使うまではないかなと思うので、気楽に簡単に作ります。こちらは女の子があげる慣習はないとは思うのですが、大学で、お世話になっているフランスの人達や同じ館の人達にも渡せたら、いいなぁと思っています。今週は不調で遅れてしまったのですが、日本へは火曜日のお昼間が開いているので、探しに行こうと思っています。(聞けば、こちらの女性は彼氏さんからプレゼントを貰ったりご馳走されるのが当たり前のよう。それは、確かに日本とは違う「レディファースト」の習慣ですね。その当否はよくわかりません。双方的に、ここちよい交流があることが一番だと私は思います。)いろんな挨拶が遅れてしまっているので、進めておきたいと思うし、何かの美味しいものが入っているといいかな、と。今度こそは余り考え過ぎずに(←ここが大事ですね 深読みをしてしまうことがあるので)、笑顔があればいいなぁというシンプルな想いでおくろうと思えるようになりました。行動しないで後悔するより、後悔しないように行動する方が、もともと私は好きだったので。

 異変あり!でパリ組は今朝から(ほんの少しだけ)心配していたので、米組に電話してみました。聞けば、な〜んだ!と、拍子抜け。kさんの仮説の(2)は当たっていましたね。でもね、米組さんはいい友達を持っていて本当に幸せものだよと、私は思いました。

 帰宅したら、早々に眠りに就きました。眠って起きて、復活!した時の体の軽さはとても嬉しいですね。睡眠も取れたし、月曜は朝一番から学校なので、今から起きて予習をしたりして朝をゆっくりと心静かに迎えたいと思います。

長い文章を短い時間で自然に書けることがとても嬉しいです。書けば慣れるとはまさにそのとおりで、いい手ごたえですね。今日は別の書き物を進行させます。