牡蠣

 帰国一人。今は、別離をさみしいと思う感情をコントロールできるか分からなくて笑顔でいられるか分からなくて、声だけ聞いて見送りました。夏に譲っていた私の茶色のサックを背負って帰ってくれて、後からメッセージをもらいました。東京で、元気で頑張って欲しいなぁと思っています。
 昼前に電話。ヴァンブの近くの魚市場に行ってきました。灯台に船の飾りが非常に可愛らしい市場でした。どの海産物も新鮮で週末(金土午前午後・日午前)には通ってしまいそう。日曜には朝市と重なるので朝の買出しコースになると思います。ブルターニュ産の牡蠣(丸い種)とアルザスの白ワイン、アサリ(日本のより一回り大きい)とマグロのブロックと手長海老とを購入してきました。早速牡蠣を食べたんだけど開き方が分からないので、もうすぐ帰国される方に聞いて部屋の前で数人でウンウンとチャレンジしていました。コツがつかめたので白ワインとともに、早速お得意のボンゴレと一緒にいただきました。人間味あふれる人ですよね。仲間に対しても愛情深い発言が多いと思いますよ。細やかな気遣いにとても感謝しています。