親との電話

 実家から電話があって、両親と話しました。今日は小学校の100周年記念際で神輿が出たお祭りだったそうです。話せば、二人ともとても頼もしく、特に父からは有意なアドバイスを受けることができました。父は私のことを小さな頃からずっと、しっかりと観察しつづけてくれていたことに驚かされました。(考えてみれば、当たり前のことなのだけれど。)問題点についての的を得た指摘と、非常に端的に解決方法を示されたうえに、父とのブレストは非常にテンポがよく、私のなかですっきりと整理されて落ち着きどころが見えてきました。父と深く話し、自分の課題とすべき点を理解できたことも幸いでした。親は親業を長年やっているだけのことはあって、やはり、すごい存在ですね。同時に、まだまだ自分は子供だなぁと思いました。親のことを心配するには、自分はまだまだ若輩だという当たり前のことに気づきましたし、自分で全てを考え抜くだけではなくて状況に応じて相談をして意見やアドバイスを求めることの大切さを実感しました。