よもやま話

taek2005-09-20

 Mixiにフランスの友達に何度かお誘いを受けていました。一応人見知りするんで(絶対してへんやろ、とかよく言われるけれど)、そこでは入ろうと決断できませんでした。そのうち、大学時代のバスケ友で、アメリカで資格を取得して仕事をしている友人がメールしてきてくれたので、入っておいたんですよね。で、最近また別の友人が声をかけてくれて彼女の家にいるときに登録してみたら、「すでに入ってんでー」とのこと。ああ!そういえば。(忘れっぽすぎにもほどがあります) そしたらですね、今現在、めっちゃ懐かしい友達がざくざく。そっち側のサークル仲間は、卒業して進路もばらばらやったのと、私は余暇をいう概念を忘れて自分の課題克服に一生懸命になりすぎていて、年賀状くらいの行き来しかしてへんかったんです。なんだかめっちゃいい感じやわ。

 大学の前からの友人がひとり、結婚するんですわ。私の予定もあって結局、新婚旅行にパリに来るので、そこで会うことになりました。とても楽しみなんです。さすがにパリもある程度わかってきたのと、レストラン情報等も目ぼしが付くようになってきたのは、1年いた成果?

 私にとって彼女との卒業旅行が「はじめての海外」でした。私は「ケチ子さん暮らしが趣味」なので、それまでは経済的にも、海外に全くといって関心がなかったのですが、行き先だったパリで得た「!」という驚きがきっかけで、一つの変化の兆しが私のなかに起こってたことを憶えています。さらにはなんということか、今にいたるなんて、とても不思議な感じです。人生とは先どう転じるか、わからないものです。様々な思いがけない機会をえることによって、今にいたります。今回も資金的な後ろ盾を確保していなかったら、そもそも外国で暮らすという選択肢はありませんでした。この機会を活かして、さらに次の短期・長期での滞在の効率化、人脈作りにつながるような、土台作りとしておきたいです。

 昨夜一つの仕事が一段落して、新たに京都にこられた方を中心に、一年のブランクはあるものの京都住まいの長い私が案内して、鴨川に近いホリデイイン京都の回転寿司にいってきました。ここは新鮮で種類もおおく、なによりとても美味しくて、リーズナブルなんです。そこでいろいろ話していたんですが、いろいろと面白い話が聞けました。来年以降の方向性としては、京都を離れて、地方に赴くのですが、その際に役立つお話などを聞けました。あと1年は自由がきくので、もうひとがんばりしてこようという気持ちになります。前任地から、一期生が遊びにきてくれた、だの、そういう話を聞いていると、私もとても嬉しくなってくる。

 フランスに関連ある人に「フラ語で緻密に議論がしたいんです!」といっていると「無理無理」と笑われたんですが、この課題はあと1年で克服してきたいなぁ。向こうで短期滞在でこられた方に去年と今年の夏に再会して話していたんですが、「話す技術」は日本でいる限り集まりで通訳をする際にしか、使わないのが実際のところなんですが、先輩方をみていて出来る方がおられる以上、最終的な目標としてはずせません。数十年かかっても、やっぱりそこは押さえておきたいんですよね。

 ひさびさに日本酒を飲んだので、相当酔ってた気がします。めっちゃ、よいどれましたわ。