風邪のちバレエ

taek2006-04-24

 風邪からの復活記念に、朝起きてすぐに、バレエの練習。というてもバスケの準備体操と基本はそう変わらない、意外にも体力筋力勝負で、室内で気軽に練習しても相当汗をかけるので爽快だ。クラシックをかけて、音楽にあわせても楽しめることを発見。

 写真の『バレエ・スタイル』監修/栗坂直子(池田書店、2004年)を参考にしているのね。例えば、ポール・ド・ブラ【腕をほっそりさせる】、プリエ【太ももを引き締めて小尻を作る】、ルルべ【ふくらはぎをすっきりさせる】などと、効果と筋肉や関節の動きとともに10項目の基本の動きが紹介されていて、それらを繰り返すだけで相当汗をかく。付属の音楽CDにはリズミカルなピアノ曲が収録されている。私は後ろの腰骨が少し湾曲していて床に上向きになり足を動かすような運動をすると床に触れて痛いのだけど、1時間後には理由は分からないけれども少しまっすぐに伸びてきているように感じられて痛みを感じないのがとても不思議。時には自分の身体と対話をして、細部もきちんとみてあげる時間を作るのも大切かもしれない。長い人生つきあっていく自分の体だからこそ。

 自分の体を大事にすることは、男女関係なく人間に共通して大切なこと。

【Memo】
FromParis パリは燃えているか(ダンス・エッセイ)
 http://www.chacott-jp.com/magazine/around/index.html
舞踊にまつわる一連の本
 http://www.chacott-jp.com/magazine/preview/dance.html