かぜ早くなおりますように

かぜの残遺症状のために,庭のスペアミントをフードプロセッサーにかけたミントティーを水筒で持ち歩き中。身体に快適で,元気でてきますv もう少し改善してきたら,アレンジしてみようかな♪
マダムTOMATOの“グルメ・ガーデン”

水筒って麦茶を持って行くイメージ(小学生?!)だったけれど,広く使えるオトナの携帯グッズね。カフェラテもチャイもカルダモンミルクも,お気に入りの紅茶も,ヴァンショ(赤ワイン&シナモンの温かい飲み物),何もかもがお手軽&いつでもそばにある小さな幸せ。

ラピュタの庭園を守っていた心優しき巨人兵さん。巨人兵さんはどうして優しくなったのだろう。どうしてずっと黙ってそこにいるんだろう。言葉をもたない巨人兵さんは,唯一の伝達方法の点滅信号が見えなくなってしまっても,それでも,こころ優しいまま。かわらない。

正岡子規 墨汁一滴
正岡子規「墨汁一滴」で、臥せっておられる御婆さんの感覚に思いをはせました。日々の変化、私たちは当たり前に感じているけれども、障子一枚はさんでしまうことで自然の音も風も遮断されてしまいます。開放した広縁から見た糸瓜やほとどぎす、虫の音を子規はどのような思いで、毎日毎日の一瞬一瞬に、感じていたのでしょうか。子規の俳句を理解するために必須であり、珠玉の一冊であると思います。どんな時にも毎日の積み重ねが大事だということ、当たり前のものの美しさの価値について考えさせられます。