（日） たらの芽！
今日はいい天気に恵まれましたね！
明日夕方，知人の友人であるスイスの人を囲む集まりがあるので，今日夕方，買出しに。おにぎりの中身は，既製品の添加物を出来るだけ避けたくて，好きに作ることに。春らしく日本的な食材がいいなぁと思って，たらの芽を見つけて購入。（ほんとは山で探せばいいんだけれども，地元と違って京都では共有地を識別するのは難しい。天然のたらはかなり大きいのだけれど，売り物はとても小ぶり）
たらの芽はつけねをきれいに処理して，生でみじん切りにして，中塩味のしゃけ（いいものを中火でやや香ばしく焼く）にかけて，深漬けのナスや大根を上にのせて（浅漬けの素と野菜をパッキン蓋まで密閉して冷蔵庫で作る），ごはんと一緒に食べると最高においしいです。特に，しゃけを厳選すると本当に感激！疲れも吹き飛ました。
肉味噌（にんにく醤油，生姜，醤油，みりん，砂糖）にも，タラの芽のみじんであえたら，いっそう美味しくなりそう。→これは明日のおにぎりの中身
肉味噌の油を利用して，しいたけの甘煮付けを作ります。こちらは，しょうゆ，みりん，はちみつで甘辛に。（こういう類の甘辛煮はレンジでも簡単に作れます）→こちらもおにぎりの中身
たらの芽と焼き椎茸の煮物（お酒とおだし）はなかなか美味しそう。『料理と栄養』３月号を参照。この巻は，コレストロール量を減らすレシピの特集で，気になる巻です。天婦羅はよいけれど油がきになるかな。トランス脂肪酸はアメリカでの規制が始まったようです。
庭で茂りすぎていたルッコラとイタリアンパセリと，秋に種まきしておいた菜の花と，きゃべつのサラダ。芽キャベツもできていたので，ひき肉で包み焼き。これは小さめの芽キャベツ。野菜の美味しさが際立ちます。しかも焼きおにぎりを作る感覚で，すぐに出来て，美味しい。おすすめです。
作って冷凍しておいた蓬白玉＆小豆煮を入れた善哉も，レンジで簡単。ほかほか。
あといろいろ。あまり時間がかからないものばかり。昔は，超苦手で，おばあちゃん料理の見よう見まねしかレパートリーがなかった料理が，１〜２年ですごく楽になって，時間もかからなくなったのが，嬉しいな。まだまだパリで周りに多かった料理上手さん達には，全然かなわないけど。
Memo
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Category:タイの食文化 - Wikipediaトムヤムクン(煮混海老)のバリエ
オーギュスト・エスコフィエ - Wikipedia中村氏の書籍（三部作，地方料理にも精通していて，料理数も多い。実家に所蔵。）にも引用文献として挙げられている仏料理を体系化した人物オーギュスト・エスコフィエ著、角田明訳「エスコフィエフランス料理」柴田書店、ISBN 4388056588
オーギュスト・エスコフィエ著、大木吉甫訳「エスコフィエ自伝 - フランス料理の完成者」中央公論新社、ISBN 4122045444
週末はやりたいことや家事もできたし，本や雑誌も簡単にザッピングできたし，お買い物＆料理でリフレッシュしたし，明日から集中して勉強モードになれるね！
明日，ドイツ文献翻訳と定期的な雑誌（専門）情報の更新。基本的論点整理確認。＆諸手続。
