【前】 プレおおそうじ

午前中は自室をプレ大掃除。すっきり♪

押入れの棚卸は前回上京の前に済ませ&スーツ以外は購入しないできたら、割りとシンプルになりました。(とはいえ、母と妹3人からのお下がりを、このもったいないさんは使うので、また在庫は増えます♪)
本は、別!本棚の棚卸しは今後の蔵書の充実・図書館や本屋・古書屋さんでの図書との出会いを広げるために。途中で取り出して読んだエリック・ホッファー(柄谷行人訳)『現代という時代の気質』p18-26[未成年の時代]に、青年の実存に関する記述がありました。『東京古本とコーヒー巡り』も好きな本、とうとう使える日がくるかも?散歩の達人シリーズは、歩くのが好きな方におすすめです♪ 先日新宿駅構内で、6月12月に開催される関東古書市に遭遇。野村良雄『精神史としての音楽史ーヨーロッパ文化における音楽ー』(ムスルジア全書)今村仁司現代思想の系譜学』(筑紫書房)『現代思想を読む辞典』(講談社現代新書)黒江光彦『フランス中世美術の旅』等々。政治学関連の文庫がたくさん安価で出ていたので購入。書棚に収納しました。 趣味で、教会ラテン語の本・辞書がほしいのですが、これは、ちょっと高い。

午後。先日トロール式にみたうちの1冊、田山輝明『事例で学ぶ家族法』 この本、ものっすごくドロドロした事例(たぶん生の事実に近いんじゃないかな)を元に作られていたのが印象的で、興味をひき、少し読んでみました。せっかくビジュアル表現のできるパワポ等を使えるならば、私お得意のペンタブ絵描きで、プチ漫画を入れて臨場感を高めたれへんかなぁ〜と、昨夜帰路バイクの上で抱いたあやしげな野心の実現を検討中。(アトリエの先生にせっかく長く教えてもろてんし、使わんと。)でもピュアな学生さん達にはあまりドロドロしたものを見せたくない気持ちもあって、複雑な心境です。それにしても事案がドロドロ過ぎて私が心苦しくなってきたので、切り替えて、翻訳作業。こっちの方が、好き。

【今週のできるかな】「甘酒きなこスパ」

【得】生協での学び

(その1)
AOL:Academic Open lisenceが2007年12月末から現行の5ライセンス→3ライセンス以上と購入しやすくなりますね。職員や生徒で共同購入を募るとパッケージで買うよりもOffice Professional 2007で、たとえば3人ですと 
32340×3=97020
19530×3=58590 58590+3150=61740
35280円お得になります。5人で購入すれば60900円お得になります。

(その2)Adobe Creative Suite 3 Design Premium(高いねー!)
InDesignは編集用ソフトで、プロユースの作業が出来るらしい。でも実際にはPagemakerでの作業も多くされている。Pagemakerは既に開発は終了しているためWin2003・2007以降対応していないそう。昨日arrさんに倣い、雑誌や資料のレイアウトを研究・模倣して、自分の頭で考えて、配布資料を作成してみたけれど、かなりおもしろい。一度作ったフォームは再度必要に応じて取り出してきて、再利用もできるからね!

聞けばどうやらillustratorで版下まで持って行けるようだ。レジュメや配布資料の編集のみならず、最終的には、ゼミ学生文集を編集できるレベルに持っていきたいんやけどね。欲をいえば。

今日学んだ用語[editorial design]
編集デザインの発想法: Information Design?!(更新終了...新blogに移行)
http://nd.nikkeibp.co.jp/nd/product/
フォントブログ [デザイナーが知りたいフォント、書体、タイポグラフィ、Webフォントの情報を発信中]
http://www.ed-ed.net/designer.html

【いただきものの資料】どこまで素材を複合させうるか
1995年司法試験予備校資料等
1996年日本語教師育成校教材(日本語文法基礎事項)
1996年答案練習会等資料等
1996年速読法育成校資料(気に入られモニターで1年弱)
2003年公務員試験予備校教材(公務員向けの法学講座一般教養)

学校心理士補の役割とは:(1)子どもの環境を総合的に把握する教育的アセスメントの実施(2)カウンセリングや心理療法等の直接的援助で子どもの自尊感情や自己効力感の促進(3)保護者や教師等へのコンサルテーションを通じて教師、保護者等と一緒に連携して子どもの状況について検討(4)学校組織に対しても学校心理学の専門的知識と技能を以ってコンサルテーション等の心理教育的援助を実施する。連携した協力的取り組みで子どもの問題を解決する。

【memo】興味ある方へ
(学生の資格指導のために確認を兼ねて以下内容をまとめてみます)
http://gakkoushinrishi.jp/shikakushutoku/shinsei_jouken.html
学校心理士 (2008年12月現在:学校連合資格 学校心理士認定運営機構)
(類型1)
(1)教員職員専修免許状をもち、大学院の修士課程において、学校心理学に関する所定の7科目14単位以上を修得し、*1その専修免許状に「学校心理学」が付記され、かつ1年以上の学校心理学に関する専門的実務経験を有する人。
(2)大学院修士課程において、学校心理学に関する所定7科目14単位以上を修得し、1年以上の学校心理学に間する専門的実務経験を有する人
(3)大学院在学中の人は、特例として、次の要件を満たしている場合に、「大学院修士課程修了見込み」として申請することがえきます。(以下略)
(類型2)教員(幼・小・中・高、特別支援学校)または各学校の養護教諭として教育活動に従事するとともに、学校心理学に関する専門的実務経験が5年以上ある人
(類型3)教育委員会・教育研究所・教育相談所・児童相談所等の専門機関で教育相談員などの専門職として、その仕事に5年以上の専門的実務経験がある人。(ただし、大学院修士課程で「学校心理学」の7科目のうち4科目以上修得・修了した人は、上記専門機関において2年以上の専門的実務経験があれば申請できます。)

他にも類型はありますが、一般的に関係するのは、これくらいかと思います。一覧は上記URL参照のこと。

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この資料によれば、たとえば私のように既に修士課程を修了し、専修免許を取得した者(類型1に該当するのかしら?)は、後からの科目履修で心理士は取得できません。(機構へ直接確認はしておりませんが、修了時の免許状に併記されるかたちで交付されるようです。)したがって、希望する学生に対しては、大学院在学中に必要科目を取得し・申請するように指導することになります。

ただし臨床心理士や臨床発達心理士等のその他より専門的な領域を扱う資格もあるために、学校現場に限っては、アセスメントや組織的な関わりによる問題解決に役立てうる資格、といった程度という記載も以前に見たような気がします。実務では心理士さんが来られる時が年に数回〜十数回程度、具体的にはどのような関わり方が出来るのかは、私はまだよくわからないので、なかなかアドバイスしにくいですね。

*1:・学校心理学に関する科目・発達心理学に関する科目・臨床心理学に関する科目・障害児の教育と心理に関する科目・生徒指導進路指導に関する科目・教育評価心理検査(実習含む)に関する科目・学校カウンセリング(実習含む)に関する科目